ゲスト衣装の基本/沖縄ハワイ結婚式
1.ゲストの服装って?かりゆし・アロハ・ムームーの基本
はじめに|リゾート婚の“服装の悩み”は意外と多い!
ゲストがとても悩むのが「当日の服装」です。
「アロハシャツかりゆしカジュアルでは?」「親はスーツ?」「ムームーって何?」
―そんな疑問にお応えするべく、この記事ではリゾート婚にふさわしい装いの“基本”と“よくあるパターン”を、ハワイ/沖縄の違いや季節ごとの注意点も含めて、わかりやすく解説します!
リゾートウェディングのドレスコードとは?
リゾート婚では、一般的なホテル婚と違って「格式より開放感」「正装よりリゾート感」が重視されます。
とはいえ、「カジュアル=何でもOK」ではありません!
✔️ 写真に残る「統一感」
✔️ 暑さ・日差し・風への実用性
✔️ 現地文化への敬意(アロハ・かりゆし)
この3つをバランスよく考えるのが、リゾート婚ドレスコードの基本です。
役割別|ドレスコードの定番スタイルとその特徴
1. 両親
👔「父」のリゾート婚スタイル|この3点を押さえれば完璧!
リゾートウェディングにふさわしい「父の装い」は、パンツ・靴・肌着の3つをしっかり選ぶだけで、印象がぐっと洗練されます。
① パンツ選びが「正装 or カジュアル」の分かれ道
・色は「白」がおすすめ。
リゾートらしく清潔感があり、上品に見えます。
ベージュやライトグレーもOKですが、暖色系(ピンク・オレンジなど)はカジュアル寄りになります。
・シルエットは細身ストレートがベスト。
スッキリしたラインは凛々しい印象に。
ワイドパンツや短パンは、フォーマル感を損ねてしまうため避けましょう。
・素材は通気性の良い綿・ポリエステル混がおすすめ。
ただし、麻(リネン)やデニムはシワが目立ちやすく、フォーマル度も低めなので控えるのが無難です。
② 靴は「色・素材・形」で“軽やかフォーマル”に
・おすすめは、以下のようなレザー製で落ち着いた色味の靴:
〇ドライビングシューズ(ローファー)
〇レザーサンダル(つま先・かかとが隠れるタイプ)
〇エスパドリーユ
・推奨カラー:
ブラウン/ベージュ/ネイビー/ホワイト
・避けたい靴:
〇黒のビジネス革靴(重すぎる印象)
〇カラフルなスニーカー(カジュアルすぎ)
〇ビーチサンダル(式典には不向き)
③ 肌着の見せ方で印象が決まる
・アロハシャツやかりゆしウェアは襟元から肌着が見えない着こなしが基本。
・白Tシャツをインナーにしてボタンを開けるスタイルは普段着としては良いですが、結婚式ではフォーマルさに欠けます。
✅ おすすめは、Vネックやタンクトップなど襟ぐりの深い肌着を選び、シャツの中に隠れるように着用すること。
👗「母」のリゾート婚スタイル|この3点を押さえれば完璧!
沖縄・ハワイのリゾートウェディングにふさわしい「母の装い」は、ワンピース(またはかりゆし)・靴・インナーの3つを意識すれば失敗なし。
格式ばらず、でも写真に映える“品のあるリゾート感”を目指しましょう。
① ワンピース(またはかりゆし)選びが印象を決める
・丈は「ひざ下〜ロング丈」が基本。
ひざ丈だとややカジュアルになりがち。ミモレ丈やロング丈ならフォーマルさもリゾート感も両立できます。
・色は「白・ラベンダー・ベージュ・くすみブルー・ネイビー」など淡く落ち着いた色味が上品でおすすめ。
派手すぎる色や真っ黒は避けましょう。
・柄は控えめなフラワーやボタニカル、グラデーション柄が写真映え&リゾート感を演出。
過度な大柄・強い色味の柄はカジュアルすぎる印象になることも。
・羽織りもの(ボレロ・ショール)をプラスすると安心。
冷房・日差し・フォーマル感の調整に便利です。
👚「かりゆしシャツ+スカート」の組み合わせもOKですが、ワンピースの方が品良くまとまりやすくおすすめです。
② 靴は「きれいめで歩きやすい」が絶対条件
・リゾート婚ではヒールの高い靴よりもローヒール~3cm程度のパンプスやサンダルが安心です。
・おすすめは:
〇つま先が隠れるレザー風サンダル
〇布地のドレッシーなフラットパンプス
〇ヒールありでも太め・安定感のあるもの
・避けたい靴:
〇ピンヒール(芝・砂地で埋まる)
〇ビーチサンダル・ミュール(カジュアルすぎ・脱げやすい)
・カラーはベージュ・シルバー・ゴールド・ネイビーなど衣装と馴染む落ち着いた色を。
③ インナー(肌着)は“透け防止・冷房対策”が大切
・リゾートワンピースは薄手・明るい色が多いため、透けやすさに注意。
・おすすめは:
〇ベージュやモカ系のシームレスインナー
〇ペチコート・キャミソールワンピース
〇肩・袖ありタイプで透けを防げるインナー
・ブラストラップが透けたり浮いたりしないよう、ドレス用インナーまたはヌーブラ・ブラトップ系も検討を。
🌿 特に屋外撮影がある場合は、風で裾がめくれることを想定し、ペチコートは必須アイテムです。
この3つを押さえておけば、リゾート婚でも「母らしい上品さ」と「南国らしい軽やかさ」を兼ね備えた装いに仕上がります✨
家族写真や挙式シーンでも“自然に華を添える存在”として輝いていただけます。
B. アロハ・かりゆしでお揃いスタイル
・メリット: 家族の一体感/軽くて動きやすい
・デメリット: 少しラフすぎると感じるので、アロハの下は肌着やTシャツが見えないようにすること。(Tシャツにアロハを羽織るのはカジュアルなコーデです)
2. 家族・親族(兄弟姉妹・祖父母)向け
A. 統一アロハ・かりゆしコーデ
・メリット: 統一感/レンタルしやすい
・デメリット: 家族4人分など購入すると大きな出費となります。レンタル等の案内が親切
公式サイト:https://muumuualoha.com/
B. 自由コーデ+色味統一
・メリット: おしゃれを楽しめる/自由度高い
・デメリット: 写真にまとまりが出にくい
👯 3. ゲスト(友人・会社関係)向け
A. アロハシャツ・ムームー指定
・メリット: 簡単に準備できる/会場とマッチ
・デメリット: 指定がないと“浮いてしまう”リスクがあるので、「アロハ・かりゆし」のドレスコードとできれば、「色」もある程度2.3色でも伝えると安心して選べる
B. リゾートセミフォーマル(軽装ワンピ+サンダルなど)
・メリット: おしゃれさと快適さのバランス
・デメリット: 足元や日差しへの注意が必要
🌺 ハワイと沖縄、どう違う?地域別のポイント
比較項目 |
ハワイ |
沖縄 |
主流のスタイル |
アロハ&ムームー |
かりゆしウェア |
季節感 |
年中温暖、12〜2月は肌寒いことも |
梅雨あり(5月末〜6月中旬)/秋は涼しめ |
雰囲気 |
より“開放的”・ビーチリゾート色強め |
“和と南国の融合”スタイルが多い |
人気の統一パターン |
全員アロハで統一写真が定番 |
家族だけかりゆし統一が人気上昇中 |
👑 最も多いドレスコードの実例
・ハワイ:
家族もゲストもアロハシャツ&ムームーで統一したスタイルが最も多く、手配も簡単で人気!
・沖縄:
両親・親族のみかりゆしウェアで統一、ゲストは自由に軽装が主流スタイルです。
📝 まとめ|失敗しない服装準備のコツ
-
新郎新婦が早めに方針を決定する(ドレスコードの有無)
-
ゲストへの伝え方を明確にする(案内状・LINEなど)
-
レンタルや購入の選択肢を提示(費用感もセットで)
-
見本写真でイメージを共有する
2.おすすめのかりゆし、アロハ&ムームー 👗🌺
リゾート婚では「柄・色・丈」が印象を決める!
ハワイや沖縄の結婚式では、アロハシャツ・かりゆしウェア・ムームーが人気の装いです。
しかし、ただ南国風の服を選べばいいわけではありません。
柄の大きさや色味、丈のバランスが重要で、フォーマル感とリゾートらしさのちょうどいい着地点を見つけるのがポイントです。
🌈 色の選び方|晴れの舞台にふさわしい色とは?
💡おすすめの基本色
・ブルー系・グリーン・イエロー・ラベンダー・ピンクなど淡色系:
写真映えしやすく、爽やかで上品。特にビーチやガーデン挙式に最適。
・くすみカラー(くすみピンク・グリーン・ネイビー):
年齢問わず着やすく、落ち着いた印象に。両親や年配ゲストに◎。

❗避けたい色
・無地の黒や白のみの配色:
重たく見えやすく、祝いの席にはやや不向き。
・真っ赤やショッキングピンクなど主張の強すぎる色:
主役(新郎新婦)より目立ってしまう場合があるので注意。
🖼 柄の選び方|写真映え&場に合うデザインを
✔ 定番の柄
・ボタニカル柄(ハイビスカス・モンステラ(葉)・ヤシ・月桃など)
・海や空を連想させるグラデーション柄
・控えめな幾何学や伝統的模様(ミンサー織風など)
❗避けたい柄
・あまりに大柄で派手すぎるとカジュアル感が強くなりすぎる
・文字入りやキャラクター柄などはNG
📸 写真に映えるコツ
・**家族やグループで「同じ柄・色違い」**にすると統一感UP!
・柄が被っても、ワンピースとシャツでシルエットが違えばOK
👗 女性の場合|かりゆしとムームーの選び方
沖縄では:かりゆし「シャツ or ワンピース」の2タイプあり
-
シャツスタイル:白やグレーのパンツやスカートと合わせやすく、上品な印象を与えます。
・黒や濃い色は、チャペルやビーチで、重く映るので、華やか印象を与える色を選ぶ。
・ワンピーススタイル:軽くて涼しく、1枚でコーデが完成。特に若年層やママ世代に人気→ ふんわりシルエットで体型カバーも
📌両親世代やフォーマル感重視なら、ワンピースに羽織もの(ボレロ・ショール)をプラスするのもおすすめ。
ハワイでは:ムームー のワンピース一択
・ハワイでは、女性ゲストは基本的に「ワンピース」スタイルです。
・両親・家族でもワンピーススタイルがほとんどで、シャツを選ぶケースは少ない。
👠 ワンピースの「丈」の選び方も重要!
✅ 基本は「ひざ下丈」以上が安心
丈の長さ |
特徴・ポイント |
ひざ丈〜ひざ下丈 |
子供向き。女性は、下記の長い丈がベター。 |
ミモレ丈(ふくらはぎ中間) |
女性らしさ+上品さがあり、写真映えも◎ |
ロング丈 |
リゾート感満点/ただし風対策や足元の靴選びに注意 |
ミニ丈 |
ビーチで風にあおられやすく、避けるのが無難 |
👗特にビーチやガーデン挙式では風が強くなることも。足元のめくれ対策にペイコートなど、インナー着用がおすすめです。
🎀 まとめ|おしゃれに、でも主役を引き立てる配慮を
リゾートウェディングでは、装いが「風景の一部」になるほど大切です。
会場に映える色や柄、写真で統一感が出る丈感・バランスを意識して、
“リゾートらしいおしゃれ”と“お祝いの心”の両立を楽しみましょう!
3.親・家族・ゲストへの服装案内方法について 💬
「リゾート婚って、どこまで伝えればいいの?」という声、よく聞きます
沖縄やハワイでのリゾートウェディングが決まった後、
意外と多いのが “服装についての伝え方がわからない” という新郎新婦の声。
・「親に“かりゆし”って言ってもピンときていない…」
・「友人にはアロハって伝えたいけど、どこまで言えばいいのか…」
・「レンタルを勧めても失礼じゃないかな…?」
そこで今回は、誰でも使える服装案内の基本フローと、LINEで簡単にテンプレートが手に入る方法をご紹介します。
👗 親・家族・ゲスト、それぞれに伝えるポイント
🔸 両親・家族へ(かりゆし・ムームーを希望する場合)
・言い方のポイント: 「せっかくの沖縄(ハワイ)だから、写真映えも考えて統一したいんだ」
「フォーマルすぎると浮いちゃうから、“かりゆし”の方が馴染むよ」
→ “理由”を添えて、選びやすい候補を一緒に提示しましょう。
・具体例:
「父にはこのシャツ、母にはこのワンピースが合いそうだよ」など写真つきで送ると◎
🔸 ゲストへ(友人・職場関係など)
・言い方のポイント:
「ドレスコードまでは厳しくないけど、アロハやムームーなどリゾート感ある服がおすすめ」
「レンタルもあるので、手ぶらで来ても大丈夫です!」
・伝え方の方法:
招待状に一言添える、別紙で同封、またはLINEグループ・SNS投稿で共有するのが一般的。
写真入りのビジュアルで伝えるとより効果的!
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✅ 当店LINEに「ドレスコード」と送信するだけでOK!
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📝 まとめ|伝えることで「安心」と「ワクワク」を届けよう
リゾート婚は普段と違うスタイルだからこそ、
服装に関する不安を“先回り”して伝えておくことが大切です。
「何を着ればいい?」という疑問に丁寧に答えることで、
ゲストやご家族にとっても当日がより楽しみになるはずです🌈
▶ ご注文はインターネットから
公式サイト:https://muumuualoha.com/