沖縄・ハワイ結婚式のゲスト衣装|新郎新婦が知っておきたい手配のコツ
~ゲストに喜ばれ、自分たちも楽になる!忙しい2人をサポートする新しいスタイル~
沖縄やハワイなど南国リゾートでの結婚式では、ドレスコードの案内と衣装の手配が意外に早く必要です。
ゲストは「出席する」と決めた瞬間から「何を着ればいいの?」と迷っています。
さらに手配の進め方を間違えると、新郎新婦がゲスト一人ひとりとやり取りし、衣装業者との調整に追われ、気がつけば数十回のメッセージの往復…。20~30人規模になれば、相当な負担に。
本記事では、そんなお悩みを解消するために
「ゲストにも嬉しい」「ふたりも楽になる」手配の進め方を、実例やテンプレート付きでご紹介します。
1. 衣装手配は「挙式2~3か月前」がベストタイミング
この時期に手配を進めることで、人気デザインやサイズも確保しやすく、余裕を持った準備が可能になります。
さらに重要なのが「ゲストへのドレスコード案内のタイミング」。
なぜなら:
ゲストは「出席する」と決めた直後に、服装について不安を感じているからです。
💡理想的な案内タイミング
・招待状送付時に同封
・出席の返事をもらった直後に送信
早めに案内することで、ゲストも安心・新郎新婦も余裕を持った衣装手配が可能になります。
2. 衣装手配方法は2パターン|メリット・注意点を解説
(1)新郎新婦がまとめて手配(費用負担)
・ゲストの負担が少ない
・衣装の統一感が出しやすい
・手配・集計・業者連絡など新郎新婦の負担が大きい
・50人分をExcelで集計し、返信待ちの連続でヘトヘトに…なるべく効率的に
・衣装業者が作成したテンプレ案内文をコピペして活用が楽
・ゲストへのお知らせ専用グループLINEを作ったら便利。 例)「○○沖縄ウェディングに関するお知らせ」
(2)ゲストが各自で手配(各自負担)
・ 新郎新婦の負担が最小限
・ゲストが自由にデザインを選べる
・案内が曖昧だと、ゲストが衣装選びでとても悩みます
・ゲストが迷わないように「色」や「レンタル店」をある程度指定した
・ドレスコードの案内に新郎新婦がイメージしている写真を添付すると良い
3. ゲストに案内する文章テンプレート例(コピペOK)
(1)新郎新婦がまとめて手配する時の案内文
💌 LINE/メールで送れる文例:友人の場合(ご両親へは、vol.04に掲載)
↓↓↓↓↓↓↓〈コピペOK〉↓↓↓↓↓↓↓↓
こんにちは!
結婚式の準備も少しずつ進んできていて、先日ウェディング会社との打ち合わせで「ゲストの服装」について相談してきました。
今回は沖縄(またはハワイ)でのリゾートウェディングということもあり、現地の気候や雰囲気に合わせて、かりゆしウェアやアロハシャツ、ムームーなどの“リゾートスタイル”が定番とのことでした🌺
スーツやフォーマルドレスも素敵なのですが、暑さや移動の荷物、屋外での撮影を考えると、軽やかなリゾートスタイルの方が過ごしやすく、写真映えも◎とのアドバイスをいただきました。実際、大半のゲストがリゾートスタイルを選ばれているそうです。
もちろん、それぞれのお好みもあるかと思いますが、今回はすみません💦
柄はある程度そろえて、みんなで写真を撮ったときに、統一感のあるリゾートらしい雰囲気にしたいと考えています📸✨
つきましては、以下の3点を一週間以内を目安にご返信いただけますと幸いです。
・ご希望の【色】
・ご希望の【サイズ】
・衣装の【お届け先住所と電話番号】
【ご回答いただきたい内容】
・ご希望のサイズ:例)Mサイズ
・届け先住所:〇〇県〇〇市〇〇
・電話番号:〇〇-〇〇〇〇
返信期限:一種間程度でご返信をお願いします🙇♀️
何かご不明点などあれば、気軽にご連絡ください!
↑↑↑↑〈上までコピー〉↑↑↑↑
✅多くの新郎新婦は、ゲストにドレスコードの案内を送り、衣装のサイズや希望を集約してから、衣装業者へまとめて手配するという流れを選択されています。
しかしこの方法では、
【新郎新婦 → ゲスト → 新郎新婦 → 衣装業者 → 新郎新婦 → ゲスト】
というように、新郎新婦が全てのやり取りを“中継”する必要があり、
・ゲストからの質問対応
・サイズの確認
・配送先や日程の調整 など、
ゲスト1人ひとりに対応する時間と労力が非常に大きくなります。
💡手配のやりとりを衣装業者とゲストが直接行うスタイルに変えるだけで、全体の流れが大幅に簡素化されます。
この方法では、
【新郎新婦 → ゲスト ⇔ 衣装業者 → 新郎新婦(報告・精算)】
というシンプルな流れになります。
▶ 実際に、MuuMuuAlohaをご利用いただいた多くのご夫婦がこの「直接やり取りスタイル」を採用し、ゲストも新郎新婦も負担が少なく、スムーズに衣装手配ができたと好評です。
私たちは毎年、全国の新郎新婦やゲストと衣装のやり取りを行っています。
特にゲストの人数が多い場合や、挙式直前で忙しい時期には、やり取りの回数が膨大になりがちです。
そんな中で、
「新郎新婦の負担を減らしながら、ゲストにも安心してもらえる方法」として、この“スマートな手配スタイル”を強くおすすめしています。
💐 大切な一日を、ゲストも新郎新婦も気持ちよく迎えるためにぜひこの「直接オーダー式」のスタイルを取り入れてみてください。