【沖縄 結婚式】男性の服装
沖縄の結婚式参列の服装はかりゆしウェア?スーツ?
リゾートウェディングなのか地元の結婚式なのかでも服装は違います。
この記事では式のスタイル別におすすめの服装をまとめています。
当店は年間1万人以上の挙式参列者にご利用いただいているレンタルショップです。そんな当店の衣装をご利用されたお客様の写真や感想とともに、結婚式の服装をご紹介します。
目次
1.リゾートウェディングの場合(沖縄が地元ではない人の結婚式)
- リゾートウェディングとは
- リゾートウェディング参列の服装はかりゆし・アロハシャツがおすすめ
- かりゆし・アロハシャツ+スラックススタイル:リゾートウェディングでのおしゃれな着こなし方
- ゲスト立場別リゾートウェディングでの着こなし方
- リゾートウェディングの服装の用意はレンタルがおすすめ:MuuMuuAloha
- 実際の写真・感想
2. 沖縄が地元の結婚式の場合(新郎・新婦または両方が沖縄出身の場合の結婚式)
1.リゾートウェディングの場合(沖縄が地元ではない人の結婚式)
・リゾートウェディングとは
リゾート地や海辺、リゾートホテルなどの美しい自然を背景に行われる結婚式のことです。美しい景色に囲まれたリラックスした雰囲気で特別な日を祝いたいカップルに人気の挙式スタイルです。そのため、服装や雰囲気も通常の結婚式よりもカジュアルであり、明るくアットホームな雰囲気が演出されます。
・リゾートウェディング参列の服装はかりゆし・アロハシャツがおすすめ
リゾートウェディングでの服装は、一般的な結婚式よりも少しカジュアルな傾向にあります。男性ゲストはかりゆしのシャツやアロハシャツ、軽い素材のスーツやリネンのシャツ、女性ゲストはサマードレスやマキシドレスが好ましいとされています。ここでは男性のかりゆしウェアについて詳しく解説していきます。
・かりゆしウェア
「かりゆしウェア」は沖縄で夏の正装として定着していて、リゾートウェディングにぴったりのアイテムです。「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」「縁起がいい」という意味です。後述するアロハシャツと似ていますが、定義としては沖縄県産で、沖縄らしいデザインであるものがかりゆしウェアというものになります。
涼しげでフォーマルな印象を与えつつ、リラックスしたスタイルを楽しむことができるので、リゾートウェディングを挙げるカップルからも人気があり、参列者にかりゆしウェアを勧めるケースも多くあります。
男性はかりゆしシャツに軽い色のスラックスを合わせ、女性はかりゆしプリントのワンピースやチュニックを選ぶと良いでしょう。
・アロハシャツ
「アロハ」とはハワイ語で「好意・愛情・慈悲・優しい気持ち・思いやり・挨拶」という意味で、かりゆしと同様にリゾートウェディングで人気のアイテムです。花柄やトロピカルなど色彩豊かなデザインがリゾートの雰囲気にぴったりで、カジュアルながらも華やかな印象を与え、写真映えも抜群です。
・かりゆし・アロハシャツ+スラックススタイル:リゾートウェディングでのおしゃれな着こなし方
リゾートウェディングにおける男性ゲストの服装に最適な、かりゆしウェア・アロハシャツとスラックスを用いたスタイルと、その着こなしポイントをご紹介します。
カラー:かりゆしウェアやアロハシャツは鮮やかな色彩と大胆なプリントが特徴です。これをスラックスと合わせる場合は、シャツの色に合わせてスラックスは中立的な色(ベージュ、カーキ、灰色)を選び、全体のバランスを取りましょう。
素材感:
リネンや軽いコットンのスラックスは、通気性が良く、リゾートの暑い気候に最適です。シャツの軽やかな素材感と合わせて、全体の印象を涼しげに保ちます。
着こなしのポイント
シューズの選び方:
足元はドレスシューズやきれいめなレザーサンダルを選びましょう。色はスラックスやシャツと調和させることが重要です。
アクセサリー:
シンプルな腕時計や洗練されたサングラスを加えることで、全体のスタイルを引き締めます。アクセサリーは控えめにすることで、シャツのデザインを生かしたスタイリングが可能です。
袖のロールアップ:
アロハシャツやかりゆしウェアの袖を軽くロールアップすることで、リラックスした雰囲気を演出し、暑い天候下での快適さも向上します。
適切なアウターウェア:
夜間や室内が冷える場合は、薄手のリネンジャケットを準備しておくと便利です。色はシャツやパンツと合う中立的な色を選びます。
このようなかりゆしウェア・アロハシャツ+スラックススタイルは、リゾートウェディングに参加する際の理想的な服装です。適切な色、素材の調和、そして適度なアクセサリーの使用により、リゾートならではの洗練された着こなしが完成します。
・ゲスト立場別リゾートウェディングでの着こなし方
友人や同僚としての参列時:
リラックスした雰囲気を楽しむためにも、明るい色のシャツやアクセサリーを取り入れることで、楽しいムードを盛り上げることができます。
親族としての参列時:
親族として参加する場合は、少しフォーマルなアプローチが求められることが多いです。したがって、色味を抑えた服装や、伝統的なかりゆしウェアを選ぶことで、尊敬と敬意を表現しましょう。
リゾートウェディングでは、新郎新婦がテーマを決めていることも多くあります。
参列者全員で色を揃えたり、家族ごとにカラーを決めていたりする場合もあるので、事前に新郎新婦に確認しておくと安心です。
・リゾートウェディングの服装の用意はレンタルがおすすめ:MuuMuuAloha
結婚式にぴったりのアロハシャツ・ムームーのレンタルショップです。
レンタルなので購入よりもリーズナブルに利用でき、アロハシャツとムームーの色を揃えて利用することも可能なので、家族や参列者で統一感があり思い出に残る結婚式にしたいカップルに最適です。
冠婚葬祭のドレスショップ:沖縄、ハワイの結婚式でゲストが着る衣装や車椅子の方にも簡単に着れる喪服などオンリーワンショップです。今年で10周年 – MuuMuu Aloha
・実際の写真・感想
ご利用のお客様の写真を一部ご紹介します。
当店のホームページやInstagramにもお客様のお写真を掲載しております。
素敵なお写真をたくさんありますので是非ご覧ください。
これから式を挙げる方や参列する方の参考になれば嬉しいです。
ご利用後の感想
沖縄挙式に参列し利用しました。サイズ替えも迅速丁寧で非常に助かりました。是非にもまた利用したいです。 (40代 男性)
沖縄での挙式で使わせていただきました。
レンタル品なので、どのようなムームー、シャツかなと思っておりましたが、一枚一枚袋に梱包されており、とても綺麗な商品でした。 ブルーのムームーとシャツをレンタルさせていただき、両家で揃えさせてもらったので統一感があり、とてもやいい思い出となりました。リゾートで挙式をされる方にはオススメしたいです (20代 女性)
サイズに不安がありましたが、事前に届くので安心してレンタルできます。返却方法もわかりやすく親切な、ショップです。両家お揃いでいい写真が完成しました。 (50代 女性)
2. 沖縄が地元の結婚式の場合(新郎・新婦または両方が沖縄出身の場合の結婚式)
・沖縄ならではの結婚式事情
地元の沖縄で挙げる結婚式は、独特の風習と暖かなコミュニティ感で知られています。
・招待客が多い
沖縄の結婚式では、家族や親戚だけでなく、地域コミュニティや長い付き合いのある友人も招待されることが一般的です。これは、「ゆいまーる(結びつき)」と呼ばれる沖縄特有の絆の精神に基づいています。結婚式は単なる二人の結びつきを祝う場ではなく、コミュニティ全体の結束を確認し、祝う場となるのです。
・ご祝儀の金額
沖縄の結婚式ではご祝儀は1万円が一般的です。本土の相場3~5万円に比べると金額が低いですが、参列者が多い、料理が低コストなども理由にあるようです。
・食事が大皿料理
沖縄の結婚式の食事は、コース料理ではなく「大皿料理」で提供されることが一般的です。中華料理のような円卓に大皿料理が提供され、参列者が共に食事を楽しむスタイルです。
・余興
沖縄の結婚式では、複数の余興が用意されています。琉球舞踊「かきやで風」という祝いの舞から始まり、エイサー、三線の演奏などが披露されることが多いです。式場には大きな舞台が用意されていることが多く、大人数で見ごたえのある余興を行うことができます。また新郎新婦の親が披露する余興があるのも本土との違いです。
式のクライマックスには「カチャーシー」という伝統的な踊りがあります。カチャーシーとは「かき混ぜる」という意味で、新郎新婦も含め参列者全員が幸せをかき混ぜるように踊ります。
以上のように沖縄の結婚式は、本土の結婚式とは違う独自の風習があります。沖縄の豊かな文化と温かな人々の心意気が感じられる結婚式になっています。
これらの情報を頭に入れておくことで、スムーズに式を楽しむことができたら嬉しいです。
服装はスーツ・かりゆしで
沖縄が地元の一般的な結婚式は、会場はホテルの大宴会場であることがほとんどです。そのため服装は、本州でおこなう一般的な結婚式と同じく、スーツ・ドレスが一般的です。ただし、マナーはゆるめで、ハーフパンツや明るめカラーのスーツ、ジャケパンスタイルもOKとしている新郎新婦も多いです。
フォーマルなスーツやドレス、かりゆしウェアやかりゆしワンピースを着用しましょう。
・礼服がレンタルできるお店
礼服をまだ持っていない人は、買っても使う機会がないという人には、購入する他にレンタルを利用する選択肢もあります。
Cariru
Cariru(カリル)は、20代~50代の女性を中心にご利用いただいているドレスレンタルショップです。メンズフォーマルも豊富に取り扱いがあります。
人気ブランドアイテムが豊富に揃い、バックや靴、アクセサリーなどの小物もあります。
詳しくはこちらから
hare:kar
青山商事が扱うレンタルサービス。
「洋服の青山」と「SUIT SQUARE・THE SUIT COMPANY」の店舗にてサイズや着用マナー、コーディネートの相談が可能です。小物の取り扱いもあり。
お申込みはお店、ネットどちらからでも可能です。
詳しくはこちらから
3.まとめ
沖縄の結婚式に参加する際の男性の服装は、式のスタイルや場所によって異なります。リゾートウェディングか地元の伝統的な結婚式かによって、選ぶべき衣装も変わってきます。この記事では、両方のスタイルに適した服装を詳しく紹介しました。
リゾートウェディングの場合(沖縄が地元ではない人の結婚式)
リゾートウェディングは、自然豊かなリゾート地や海辺で行われることが多く、服装は通常の結婚式よりもカジュアルです。このような結婚式には、以下のような服装が適しています:
かりゆしウェア:沖縄の伝統的な夏の正装で、リゾートウェディングに最適です。涼しげでフォーマルな印象を与えつつ、リラックスしたスタイルを楽しむことができます。
アロハシャツ:ハワイの伝統的なシャツで、沖縄のリゾートウェディングにも人気です。カラフルで華やかなデザインが特徴で、写真映えすること間違いなしです。
スラックスとの組み合わせ:かりゆしウェアやアロハシャツに軽い色のスラックスを合わせると、洗練されたリゾートスタイルが完成します。
沖縄が地元の結婚式の場合(新郎・新婦または両方が沖縄出身)
地元沖縄の結婚式では、フォーマルな服装が求められることがありますが、カジュアルな要素も取り入れられています。適切な服装は以下の通りです:
スーツ:フォーマルな結婚式には、ダークカラーのスーツが一般的です。ただし、沖縄の暑い気候を考慮して、軽い素材や明るい色のスーツを選ぶのもおすすめです。
かりゆしウェア:地元の結婚式でも、かりゆしウェアはフォーマルな場にふさわしい服装として受け入れられています。親族や地元のゲストに人気の選択肢です。
服装の用意にはレンタルがおすすめ
特に遠方から沖縄に来られるゲストの方や、フォーマルな衣装を持っていない方には、レンタルサービスを利用することをおすすめします。レンタルならば、最新のトレンドを取り入れたスタイルを手軽に楽しむことができ、結婚式後のメンテナンスの心配もありません。
この記事が、沖縄の結婚式での服装について考えている方の参考になれば嬉しく思います。
4.参考リンク(その他の記事)
沖縄の結婚式
- 沖縄 結婚式 服装
- 沖縄 結婚式場
- 沖縄 結婚式 ご祝儀
- 沖縄 結婚式 男性 服装
- 沖縄 結婚式 ホテル
- 沖縄 結婚式 かりゆし 靴(※作成中)
- 沖縄 結婚式 両親 服装 レンタル
- 沖縄 結婚式 持ち物 忘れ物 チェックリスト