ハワイ、沖縄で挙式の新郎新婦・両親向け
祖父母や親戚世代も安心!フォーマルすぎない上品リゾートスタイル
― 高齢ゲストにも似合う、落ち着いた装いと安心のマナー解説 ―
1. はじめに
リゾート婚に招かれた時、特にご高齢の祖父母や親戚世代の方からよく聞かれるのが——
・「何を着たら失礼にならないの?」
・「ムームーって派手じゃない?」
・「動きやすさや日差し対策も気になる…」
という“服装への不安”です。
沖縄やハワイで行われるリゾートウェディングでは、形式ばった黒スーツや礼服ではなく、アロハシャツやムームーといった明るく涼やかなリゾートスタイルが一般的。でも“カジュアルすぎるのも心配…”という気持ちも、親世代や年配のゲストならでは。
この特集では、そんな高齢ゲストが安心して選べる「露出控えめで上品なコーディネート」の選び方と、着用時のマナーを丁寧に解説していきます。
ご家族の皆さまが「みんなで揃えてよかった」と感じられるように——
そして、祖父母・親族の方々が“リゾート婚を心から楽しめる”ように——
年齢や立場にふさわしい、華やかさと安心感のある装いをご提案します。
2. 高齢ゲストのよくあるお悩みとは?
リゾートウェディングに招かれた際、ご高齢の祖父母や親戚世代の方が抱えるお悩みは、若いゲストとは少し異なります。以下は、実際に当店に寄せられた“お困りの声”です。
「ムームーって派手すぎない?似合うのか不安…」
ハワイや沖縄の伝統衣装「ムームー」や「かりゆし」は華やかな印象ですが、普段こういった服に慣れていない方には「派手に見えるのでは…」という不安も。特に年配の方は、落ち着いた色柄や露出の少なさを重視される傾向にあります。
「肌の露出が気になる」「日差しが強くて不安」
ノースリーブや短め丈は体温調整が難しく、また日差しの強い屋外会場では日焼けや熱中症の心配も。「羽織りがないと不安」「肌寒いときに備えたい」という声も多数あります。
「足元が不安定で、ヒールや革靴は不向き」
芝生や砂浜の会場では、足元の安定感が重要。特にご高齢のゲストは「滑りにくい」「履きなれた靴で歩ける」ことが何より大切です。
「普段着とフォーマルしかない」「何を選べばいいかわからない」
タンスを開けても、持っているのは普段着か冠婚葬祭用の礼服のみ。リゾートスタイルにちょうど良い服が手元になく、困ってしまうケースも多く見られます。
3. 安心&上品!おすすめコーデの選び方ポイント
高齢ゲストや親世代のご両親にとって、リゾート婚の服装選びで大切なのは「安心して着られる」「上品に見える」「お祝いらしさを感じさせる」の3拍子。ここでは、失敗しないコーディネート選びのコツをご紹介します。
✅ 1. 肌の露出を抑えつつ、涼しさもキープ
☑ 袖のあるデザインを選ぶ/ショールやカーディガンを羽織る
ノースリーブや半袖に不安を感じる場合は、最初から袖ありのデザインを選んだり、
透け感のあるショールや薄手のカーディガンを羽織るのがおすすめ。
日差しや冷房対策にもなり、安心感と上品さを両立できます。
☑ 長め丈ワンピースやパンツスタイル
椅子に座っても気にならず、上品な印象に。ムームーやアロハもロング丈・ストレートシルエットがおすすめ。
✅ 2. 落ち着いたカラーと控えめな柄を選ぶ
☑ ネイビー、グレー、ベージュ、ホワイト
リゾート感を損なわずに、年齢に合った上品さを演出できます。
☑ 柄は小さめ・柔らかい印象に
ハイビスカスなどの大柄ではなく、モンステラやリーフなどの細かく優しいボタニカル柄が人気です。柄の色数が少ない方が落ち着いて印象となります。
✅ 3. 羽織り・ストールで温度調整とマナー対策
☑ レースやシフォンの軽やか羽織り
屋外チャペルや夕方のガーデンなど、羽織があると安心。上品さもプラスされ、写真写りも◎また、日焼け対策にもおすすめです。
☑ 肩にかけられるストール
冷房対策・日よけとしても活躍。明るめのカラーを選べば、お祝いムードもキープできます。
✅ 4. 足元は安全&おしゃれの両立を
☑ ヒールよりもローヒール・ウェッジソール
芝生や砂浜では、ピンヒールは不安定。滑りにくく履きなれた靴を選ぶと安心です。
☑ パンプスならベルト付きやバックストラップ
脱げにくく、歩きやすいものを。見た目もきちんと感を保てます。
4. ご両親・祖父母・親族におすすめの衣装例
ご両親や祖父母、親戚など年配ゲストの装いは、「フォーマルすぎない上品さ」がカギ。
派手すぎず、でも“華やかさ”を感じられるスタイルをご紹介します。
ご両親・祖父母向けコーデ例
▷ お父様向け
・落ち着いたボタニカル柄(花や葉の柄)のアロハシャツ(長袖風または七分袖)
・パンツは白系・ベージュ系のリネン素材
・足元はレザーサンダルまたはスリッポン
🧩ポイント:色味はネイビー・ライトグリーン・ベージュなど、上品な中間色が人気です。お孫さんとのおそろいコーデも◎。
▷ お母様向け
・袖付き・ロング丈のムームーワンピース
・羽織り(ショールやシフォンカーディガン)をプラス
・かかとが安定したサンダル・パンプス
🧩ポイント:大柄すぎないモンステラやハイビスカス柄などが上品。ネイビー・ラベンダー・ライトグリーンが好印象です。
親族ゲスト向けコーデ例(叔父・叔母・いとこ など)
・男女ともに「シックな柄+スカイブルーやライトグリーンなどの明るめの色味」で揃えると◎
・家族写真や集合写真にも映える「色だけリンク」コーデもおすすめです。
例)叔母様:ラベンダー系ムームーワンピース+白羽織り
叔父様:ライトブルーのアロハシャツ+ホワイトパンツ+麦わら帽子(写真時は外す)
📌 全体の統一感が“特別な一枚”に
お祝いの席だからこそ、「おそろい」や「リンクコーデ」が喜ばれます。
事前に新郎新婦と相談して、トーンや柄を合わせると、写真映え・統一感も抜群です。
5.着こなしに迷ったら?レンタル試着の活用法
「初めてのリゾート婚」「服装のイメージが湧かない」「サイズ感が心配」
――そんなときに心強いのが、レンタル衣装の試着サービスです。
サイズ感の確認 |
ウエストや丈の長さ、腕回りのフィット感などを自宅でチェックできます |
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色味・柄の確認 |
ネット上では分かりにくい“本当の色合い”や素材感がわかる |
コーデのバランス調整 |
手持ちの羽織りや靴、小物と合わせて全体の雰囲気を確認できる |
💡 ご両親・祖父母世代にも安心
・普段あまりワンピースを着ないお母様
・シャツのサイズが不安なお父様
→ 実際に着てみて「これなら安心」と納得される方が多数!
🛍 試着サービスの流れ(例)
気に入らなければ、試着だけでもOKです。1着1,250円(往復送料込)で自宅で試着可能。
1.試着希望の商品を選ぶ
2.自宅に届いたら、ゆっくりフィッティング
3.最寄りのポストへ投函して返却完了
4.気に入れば、本番用の予約をする。
※新郎新婦からゲストへ「試着もできますよ」と一言伝えておくと安心されます。
📌 事前に確認できることで“当日の安心感”が大きく変わります。
特に高齢のゲストには、着慣れない衣装の不安を取り除く大きな手段になります。
ご自宅で事前にお試し(試着)のお申し込みはコチラから